2015年5月16日土曜日

角煮の午後

魚売り場を覗いたら、キハダマグロのあらを見つけた。


脳裏にねこの顔が浮かんだが、あのクソねこに喰わせるぐらいなら俺が喰ってやろうとひとパックを求める。本当にしょうがないクソねこで、カリカリを与えるだけでも贅沢なぐらいなのだ。クソねこの話はまたにして....






下ごしらえをして、炊く。砂糖、酒、みりん。生姜は入れない。火を通してから白出汁、醤油。 
  
 

 
 
澄んだ煮汁にひたる角煮。いいかおり。 
  
 
 
 
庭の山椒の芽を生醤油に漬けたものをあしらった。 
  
うわ。魔界が扉を開ける、うまさ。 
 
 
 
  
 
我が冷蔵庫には、いや、正確に書くと僕専用の冷蔵庫には、いろいろと邪悪なものが秘匿されている。


 
これは昨年夏に収穫された紫蘇の実を、青くて柔らかいうちに醤油漬けしたもの。実も、漬け汁も美味い。 
  
 

 
 
おっと、まだあるぞ。

これも邪悪な保存食。数日前、新生姜を梅酢に漬け込んだものだ。穀物酢ではない、梅酢である。2011年に仕込んだ白加賀の梅干づくりで得られた副産物、それがこうして活かされている。

この紅生姜、僕の愉しみのひとつ、豚骨ラーメンの味わいのために用意されたものだが少し分けてもらおう。  
 

 
 
たった170円で買い求めたキハダマグロのあらが炊かれて盛られて、ささやかな添え物が至福をもたらしてくれた。  
 
 
 
 
明日は近場で雪遊び。消え去る雪との別れを、せいぜい惜しんでくるとしよう。おやすみなさい。  
 
 
 
                                                                                       

2 件のコメント:

  1. そうか、まぐろの佃煮を作るは思いつかなかったです。
    静岡に帰った時にたまに貰うので自分では考えなかったのですねぇ。
    この前、干しシイタケをもどして鷹の爪を入れて作ってみましたけど
    けっこう酒のツマーミでいけちゃうんです。
    当然干しシイタケと書いてあっても、細切りの乾燥シイタケ
    (150g700円くらいの田舎で売っている安いヤツ)
    これ天日干しじゃないだろ、とかいうとこのほうが虫がわかないとかいうんですな。
    そりゃ天日より高温だからそうだろうけど旨みが違うし困ったものです。
    大井川の奥の方でオバアが天日干しのを売っているんですけど
    それが120g350円とかで安くていいシイタケなんです。あれを使いたい。

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    1. 師匠、すいません放置してましたすいません。
      おっと、干し椎茸加えて! その発想はありませんでした。
      ちょっと味わい深い一品になるやないですか、
      今度やってみます。割干し大根もちょいと足して。

      大井川の奥のおばあが作った干し椎茸、おいらも欲しいです。

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