2014年6月28日土曜日

葱を携えた男

ランチの本質について、考えてみよう。 



昼頃に発生する空腹を満たすため、か?
否。

午後へのエナジーチャージか?
否。





朝。ひとりキッチンに立って仕事場の片隅でいただくランチを整えながら、僕はこう考えている。

きょうもきっと、素晴らしい一日が!



仕事場に向いながら、節をつけて歌う。

んふっふーん、今日のランチはうどんだぜぃい。いぇーい。





朝のうちの仕事を片付けながら、まだ朝飯の余韻に浸っている僕が居る。その傍らで、3時間後ぐらいのラインタイムに、思いを馳せる。

うほっほーい、うっどんだぜぃ。


チャイムが鳴って、弁当を広げる。この日の弁当は、マルちゃんの『赤いきつね』と『アラジン・フードコンテナー』の白いご飯。ただし、摘みたての青葱をたっぷり、ナルゲンの広口ボトルに詰めてきた。ふりかけもある。こんな具合にいつも、どんな時でも、満足度は限りなく高い。




午後。
くっそ難解な図面とにらめっこしながら、葱の香りを思い出す。

いつもながら、美味い葱だったなー




そして、仕事に打ち込んだ一日が終わる。




ランチは、思い描いたり思い出したりしながら、午前と午後をつないでくれる、尊い儀式なのだ。ランチで満たされた一日は、素晴らしい一日になるのだ。




この日。豚ロース切り落とし肉の味噌炒めと、庭の蕗を炊いたのを載せたご飯。セブンイレブンの『スープが決め手の とんこつ』。もちろん、たっぷりの青葱を載せて。さらには白胡椒を振って。





この日。自家製炙りチャーシューのグリルと、味付け玉子、ソーセージを載せたご飯。麺に、セブンイレブンの『スープが決め手の とんこつ』。そう、たっぷりの青葱を載せて。






この日。ソーセージとかのおかずを載せたご飯。主役はセブンイレブンの『スープが決め手の とんこつ』。その通り、たっぷりの青葱を載せて。





青葱は、このくらいがよろしい。タワーを成し、天に突き上げるが如く、高く高く盛るのがよろしい。 









セブンイレブンの『スープが決め手の とんこつ』には、『桂花』のマー油に良く似た調味油がついている。にんにくを香ばしくローストした、熊本系のあれだ。 あまり饒舌に書くとステマになってしまうので控えるが、ぜひ、試してみていただきたい。豚骨原理主義者の僕が、言う。








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